まることハゲル(夫)の子育てバトル日記

~まるおとめぐちゃん 旅立つ日まで~

レタススープの悲劇

こんにちは。

まるこは、ハゲル(夫)と、まるお(小4)、めぐちゃん(小1)と4人家族です。

 

取るに足らない記事ですが、申し訳ございません。まるこが悲しかった記事ですが、読んでくださったらうれしいです。

 

ゴールデンウィーク初日(昨日)の朝ご飯。

 

 

 

お休みで

 

朝の時間に余裕があったので、

 

 

まるこは、レタススープを作りました。

 

 

カニカマとレタス、そして卵をといた中華スープです。

 

 

平日の朝は、ハゲルが7時30分に出ていくので、

 

 

まるこは、朝ご飯をゆっくりと作ることができないのですが、

 

 

昨日は朝ご飯のメニューを「考える」余裕がありました。

 

 

冷蔵庫の中。

 

バルさんがくれたちぎりレタスが

 

タッパーに残っていて

 

 

レタスの端っこが

 

 

すこしだけ茶色く酸化しかけていました。

 

 

バルさん=ハゲルの母。

     食べ物をたくさんくれる。

     

 

 

そこで、まるこは、いいことを思いつきました。

 

 

このレタスを使って、レタススープを作ろうと。

 

 

休日くらいは、朝食にすこしくらい手をかけよう。

 

 

プレートには、

ウインナーとパン、プチトマト。

それに加え、

レタススープもです!!

 

 

ちなみに、

中華だしの素と醤油すこしの味付けで

レタスはさっと火を通すだけ。

とき卵はふわふわになったし

ごま油で風味をつけました。

 

まるこなりに、うまくできました!

 

 

 

 

ところが。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「このスープの中のレタス、、、残していい?」

 

 

 

 

「めぐも。。。。」

 

 

 

 

ふたりの食べっぷりに陰りが・・・

 

 

 

「えー、まるお、食べてよ」

 

 

「えー。」

 

 

「めぐちゃんも食べへんの?」

 

 

 

「一口は食べたけど・・・」

 

 

 

 

ざんねんです。

 

 

今日は、休日で、時間があるので、

メニューを考えることができたのです。

それなのに。

 

 

 

 

「ちゃんと、食べろ!」

ハゲルが子どもたちに言いました。

 

 

まるこは、

ハゲルを見ました。

 

 

よかった!

 

 

ハゲルは、黙っている(美味しいともなんとも言ってくれない)けれど、

 

 

スープを完食していました。

ハゲルくんが、ちゃんと残さず食べてくれているということは、

きっと、美味しいと思ってくれたんでしょう。

ハゲルは、ほとんど喋らないので、

こちらから聞かない限りは「おいしい」と

言ってくれないのです。

まるこはそれを知っていました。

 

 

ハゲルが、ふたりに言いました。

 

「出されたものは、ちゃんと、食え!

このレタスは、どこかの畑で一生懸命作ってくれた人がおるんやぞ!感謝して食べろ。」

 

 

(そして、そのレタスを使って、頑張ってスープを作った人がいます、つまりそれは、まるこです。)まるこは、思いました。

 

 

 

 

 

「ハゲルくん、スープ、美味しいよなぁ?美味しくないんかなぁ・・・?」

まるこが聞きました。

 

 

 

 

「うまいとか、うまくないとか、関係ない!

出されたものは、ちゃんと食べろ!」

 

 

 

「・・・」

 

 

 

 

レタススープが今後、我が家において出ることはないでしょう。

レタスは、レタスらしく生で食べよう。

畑でレタスを作ってくれた人がいます。

 

まるこは、思いました。

 

 

まるこは、悲しくて、

スープの中のレタスのように

くちゃくちゃ、しなしな、な気持ちになりました。

 

 

 

 

この日(昨日)は、海へ行きました。

まるこの生まれ故郷の海です。

 

お付き合いくださりありがとうございました🙇