まることハゲル(夫)の子育てバトル日記

~まるおとめぐちゃん 旅立つ日まで~

『おじさんのがやってきたー』あと3日。めぐちゃんの卒園。

 

もうすぐ、

めぐちゃんの大きな声、

『もう5やよー』

『おじさんのがやってきたー』

が、聞けなくなります。

 

この2つのセリフは

めぐちゃんから

まるこへの

時刻を知らせるアラームがわりでした。

 

 

もうすぐ、

めぐちゃんが卒園で。。

それがなくなってしまうのです。

 

 

 

ハゲル(夫)とまるお(小3)が家を出たあと。

 

 

 

しっかりもののめぐちゃんは、

 

8時からの

NHKのブギウギを見るために、

 

 

大急ぎで登園準備をして

 

自分で髪を結べるようになりました!

 

 

すっかり準備を終えると、

めぐちゃんブギウギにくぎづけです。

 

 

まるこは皿洗い

それから仕事のメールチェック。

自分のねぐせなおし。。着替え。顔。

まるこは、毎朝ギリギリです。。。

 

 

すると

 

 

そのうち めぐちゃんの

 

『おじさんのがやってきたー』が

聞こえます!

 

 

おじさんというのは、きっと

博多華丸さん 博多大吉さん

のことでしょう。

 

つまり、NHK朝イチが始まったことを

めぐちゃんが

大きな声で洗面所に

教えてくれるのです!

 

「はーい」

まるこは返事して

もう8時15分か、と思います。

さぁ、あとは洗濯干し。

残された時間は10分です。

 

「てつだったろか?」

めぐちゃん、

おじさんがテレビに出ると、

うろうろこっちにやってきます。

「ありがとう!

でも、いまは、忙しすぎるからいいや💨」

と、せっぱつまった、まるこ。

 

忙しすぎる、だろうから、手伝ってあげようか、と言っているのに、、、と、腑に落ちない顔で去っていく

めぐちゃん。

 

そして10分後

 

 

むこうへいっためぐちゃんから聞こえる

『もう5やよー』は

 

『もう8時25分』 という意味です。

つまり出発の時刻です!

 

「よし!干せた!いこ!」

まるこ、干せました!

 

 

 

すると、めぐちゃん。

 

「ちょっとうんちにいってくる」

 

 

(え〰️〰️〰️!!!いまからか〰️〰️〰️!!??)

(それって、もうちょっと早く、もよおしてなかったんか💨まさにいま、もよおし始めたわけか!?💨)

 

一言二言、

いやみを言っておきたい、まるこ。

 

 

そんな

 

 

めぐちゃんとのバタバタの朝が、

あと、3日で終わります。

あと、3日。

4日めには卒園式。

 

流れるように過ぎる日

忙しすぎて、

立ち止まって

幸せに浸る暇もなかったな。

 

子どもがいてくれて忙しい毎日。

なにより嬉しい

母へのプレゼントです。

とってもとっても幸せです。

 

めぐちゃん。。。

アラームありがとう。

今朝も走ってくれて

ありがとう。

 

 

ホワイトデーをあきらめない。

まるこは、ハゲル(夫)とまるお(小3)、めぐちゃん(年長)の四人家族です。

 

 

まるこは、今日、そわそわ気になっていたことがありました。

 

それは、

今日が ホワイトデーであること、

そして

まるこはバレンタインデーに、たしかに

ハゲルに、いちご大福をあげたこと

 

さらに、それらの重要なことを、

ハゲルが忘れていないかどうか

ということでした。

 

まるこは

気になって気になってしかたなく、

お昼休みに

 

ハゲルに電話しました!

 

「はい」 (ハゲル)

「もしもしハゲルくん」

「なに」

「今日なんの日かわかる?」

「え。なんやろ」

 

  (まがあく)

 

「ごめん、わからんわ」

「わからんの?3月14日やけど」

  

  (少しまがあく)

 

「あー、わかった!

はい、わかりましたので!」

 

 

やっぱり、ハゲルは、ホワイトデーのことを忘れていたのでした💨

 

まるこは、電話してよかったなぁと思いました✨

これで一安心です。

 

 

そして夕方。

ハゲルは

なんと

 

電車を一駅降り損ねました!

寝過ごしたのでしょうか!?

 

帰宅後あわてて

ケーキ屋さんにいってくれましたが、

もう19時を過ぎていて閉店。。。。。

 

なんと、なにもないのです!!

 

 

 

「ケーキは、土曜日に買いにいこかな」と、

ハゲル。。。

 

 

あーあ、とまるこは思いました。。。

 

まるこの、

午前中の気持ちのそわそわ。

それから

思い切った、わざとらしい電話。

電話後の安心感。。。

これら全てが流れてしまいそうになりました。

 

「こんなことなら、

今日残業してくればよかったわ」

 

などとハゲルが言うので、

まるこは、

(そのまえに、ホワイトデー、忘れていたし買えなくてごめん、と、まるこに言えばいいのに。それに、ケーキやさんがしまっているのは、ハゲルが電車でねたからだ)

と思いましたが、

 

ハゲルは仕事が大変だろうと思ったので

(というか、正直には、ここでハゲルとけんかしてしまったら、ケーキ買ってもらえなくなる、と思いました)

そこで

「違うケーキ屋さんなら、21時までやってるよ」

と教えてあげたのでした。

 

 

すると、ハゲルは、

「そうか。じゃあ、そこに買いにいってくる」

と言い、めぐちゃんを連れて出かけ、

 

 

まるこにいちごのロールケーキ。

めぐちゃんにかりんとうまんじゅうを

買ってきてくれました!

 

いちごのロールケーキはたくさんあって、

みんなでいただきました。

 

ホワイトデー、

やっとやっとまるこは

ありつけました!!

 

ロールケーキの味は、

とっても美味しかったです。

ホワイトデー、あきらめないで、

よかったです!!

 

ちなみに、

ハゲルはというと、

ロールケーキを一緒に食べましたが、

 

忘れていたホワイトデーのために

まるこからの電話で焦り

仕事を残してあわてて帰ってきたものの

一駅遠くまで行ってしまい

やっと帰宅したら

ケーキ店がしまっていて

やすやすとあきらめようとしたら

まるこが違うケーキ店を教えてきた。

で、やっと買ってきた、

ロールケーキなので、

 

たぶん、味、しなかったでしょう!!💨

 

ありがとうハゲル。

 

ハゲル(夫)に罪悪感と優越感

 

こんばんは。まるこです。

 

読んでくださるかた、ほんとうにありがとうございます✨

まるこはほんとうに、励みになります。

 

まるこは、2月の初旬くらいに

ハゲル(夫)と、おおげんかをしました。

 

相変わらず

まるおについての子育てで

真逆なやり方で解決せず

平行線なのですが、

 

あのとき以来、大きなけんかは

起きてないのです。

 

なんでかなぁと

まるこは、冷静に考えました。

 

 

ハゲルは黙っているけど

まるこにがまんしてくれているのかもしれません。

 

 

でも、もっと大きなこと。。。

それは

ハゲルに内緒で

ハゲルと呼ぶことが、

ほんとうに気分がいいからだと

結論がでました!

 

われながら、

ほんとうにいい仮名を思いついたものです!

 

まるこは

いままでの人生で、

ひとに嘘をついたことがなくて、

ハゲルに内緒事をするのも初めてです。

 

それが、悪いことだと思って生きてきました。

 

でも、いま、まるこは、

夫のことをこっそりハゲルと呼ぶことで

とても心が落ち着き、

ハゲルとのケンカもなくなっているのです。

なにかいやなことがあっても、

「ハゲルめ。ブログにかくぞ。」

と思えるからです。

 

 

ハゲルと呼んでいることに

罪悪感があるかないかというと

すこしはあります。

でも、

気分のいい優越感もあるし

けんかがすこし落ち着くなら

このまま浸っていたいなぁと思います。

 

 

ハゲルがもしほんとうにハゲになったら、

そのときは罪悪感MAXで、

正直にあやまろうと思います。

まるお 鬼になりたい

 

まるこは今日は、

はっとしました。

 

まるおが、

「学校でもおこられるし、

家でもおこられるから

もう、鬼に生まれ変わりたいわ」

 

と言ったからです。

 

我が家では、いま遅めの鬼滅の刃ブームですが、

 

人間が死んだら鬼になれるんだと

まるおは知り

 

まさかの発言がありました。

 

これについては、

まるこは、

胸を刺されたようなショックです。

 

 

そういえば今日

 

めぐちゃんが、得意気に

 

「くもんを、呼吸を使って全集中でやるん」

 

などと言ったので、

 

まるこは、なるほど、いい考えだなぁと思っていたのですが、

 

まるおも真似して、

 

「じゃあぼくも」と言い

呼吸を使って全集中で

くもんをやったようです。

 

がんばるまるおに対して

 

ハゲル(夫)が、

「もやしの呼吸か?ははは」

などとつまらない冗談を言いましたが

笑ったのはハゲル(夫)だけだったので、

あわてて、ハゲルは

「まるおは、なんの呼吸がいいかなぁ」

などと付け足して言いました。

 

「なにがいいかなぁ。」

まるこも言いました。

 

 

まるおなら、大丈夫。

鬼になんか、ならないでね。

でもね

鬼になっても大好き、宝物だけどね。

 

 

 

 

ハゲル(夫)の超激レア寝かしつけ法

そういえば、

以前まるこが熱をだしたとき、

もしかしてコロナだったらたいへんなので、

 

まるこだけ隔離で寝ました。

 

この日はじめて、

ハゲル(夫)が、まるおとめぐちゃんを寝かせてくれたのです。

 

この寝かせ方は、

おそらく日本でもハゲルしかいない

超激レアだと思ったので、

忘れないうちに

ブログに投稿しておきます。

 

ちなみに

まるこはというと、

ぐったりはしていましたが

 

ふすま一枚へだてた隣の部屋で

しっかり起きており

声を聞いていました。

 

 

3人が隣の部屋にくるなり、

 

「かーちゃんが寝とるからしずかにしろ」

と、ハゲルの声。

 

「わかった」と

めぐちゃんの声。

 

すると、つぎの瞬間、、、

 

 

「ねろ」 

 

 

それだけ言い、

ハゲルは部屋を出ていきました!!!!

 

 

これが、ハゲルの超激レア寝かしつけです。

 

 

「ねろ」。

 

 

ちなみに、まるこは黙っていました。

そして

まるおとめぐちゃんは

眠っていったのでした。

 

 

 

 

 

まるおのやる気スイッチ

まるこは、

ハゲル(夫)とまるお(小3)、めぐちゃん(年長)と四人家族です。まるおの子育てについては、ハゲルと真逆な子育て方針で、バトルしながらやってきました。

 

まるこは、悩むことがあります。

 

それは、まるおのやる気スイッチが

どこに、あるのかということです。

 

だって、まるおは、

 

先日リコーダーのテストがあったのに、

 

自分だけ全然うまくふけずに

 

先生から特訓をうけたのに、

 

全く気にしている様子がないのです。

 

リコーダーのテストで、まるおだけ、

ミーとかファーの音がでず

ピーピー💨と裏返った大きな音しか

出なかったというのに💨😣

 

まるこがもし、そうだったら、

くやしい、というか

恥ずかしいあまりに、

こっそりと練習すると思います💨

 

でも、まるおは

一体なんなんだ!!

 

はずかしいとも、くやしいとも

思わないのでしょうか。

 

『みんなやってるんだし、

できるようにならないといけないよ』

 

こんな、ありきたりな単純な声かけで、

まるおは

ぴくりとも動いてくれないのです。

 

ハゲルにこれを伝えたところで

ハゲルは、まるおに

『ちゃんとふけ!!』

と、たったそれだけ

大きな声で勢いよく言い、

まるおを怖がらせるだけでしょう。

 

まるこは考えます。

まるおのやる気スイッチはどこだろう。

 

そういえば

まるお、

プリントの名前をかくのは

毎回忘れるので、たぶんですが

50万回くらい声かけしました💨

根気強いまるこも限界にきたとき

とうとう

まるこなりに、

まるおのやる気スイッチを

模索しました。

 

まるおは危機意識の高い子です。

それをつかおう。

名前を書き忘れた架空の人物の

悲惨な人生を作って

伝えよう

 

 

「テストで名前を書いてなくて、0点になった人が、入試で不合格、働く会社がなくて、

お金がなくて、食べ物がなくなっても買えない人がいるらしいよ。『おながすいた』って今朝のニュースでいっとったよ。」

 

「え!?ほんとに?で、その人どうなるん?」

 

「おなかがすいても、たべれへんよ」

 

「え。いまも?」

 

「そうやよ。水しかない。」

 

「そう。水だけ。」

 

「まるお、水しかのめなくなってもいい?」

 

「いやや。」

 

「じゃあ、名前をかくようにしやないかんよ」

 

「わかった」

 

かわいそうなまるお。。。

 

こんなウソをついては

いけません。

ほんとうは、こんなうそをつきたくないのですが、

 

まるおは、これでヤバいと感じたのか、

名前をかくようになりました。

 

 

まるおのやる気スイッチ

というか、

脅迫なのですが、

ほんとうにこうでも言わないと

まるおは変わらないのです。

 

まるおを脅すのは、ほんとうはいやなので

あと2年くらいしたら

もっと、気持ちのいい形で

やる気を起こさせられるように

なれればいいなぁと考えています。

 

リコーダーは、どうしようかな。

 

 

まるお、リコーダーの悲劇

 

まるこ(筆者)は、ハゲル(夫)とまるお(小3)とめぐちゃん(年長)と四人ぐらしです。

 

今回は、まるおのリコーダーについてです。

 

まるおは、三年生から、

音楽の授業でリコーダーが始まりました。

 

まるこは、ひそかに心配でした。

だっていままで、

鍵盤ハーモニカや縄跳びが

長期の休みで宿題になり、

まるこは、どんなに苦労したことか。

 

(まるおだって、練習を頑張ったことでしょう。でも、まるこは、自分の方がたいへんだったと言いたい!このブログ内だけでもいいから言わせてください。)

 

そのわけは、

①まるおのやる気のなさ。

②それから、まるおの不器用さ。

があると思います。

なんども、なんども

練習を誘わないといけないし、、、

言っても聞いてくれないしできない。。。

 

まるこは疲れて、

糸が切れてしまったかのようになりました。

 

そして3年生の夏休み。

お便りには、

宿題:リコーダーの練習

とかいてあるのに、

 

リコーダーがない!

練習できない状況

(まるおが夏休み中、学校の机の奥にいれ忘れていた)

だったのに、

まるこは、気持ちの糸が切れてしまっていたので

どうにかしようという気持ちがまったく起きませんでした。

ていうかそもそも、

まるおが、どうにかしようと思っていないことに問題があります💨

まるおにきくと

『リコーダー?ちゃんとふけるよ。』

などと言っていたので、

そっか、まぁいいやと思っていました。

 

 

夏休みあけ。

リコーダーのテストがあったようなのです。一人ずつ、先生の前でふくとのこと!

 

その日の夕方まるこが、

「リコーダーのテスト、どうやった?」

と聞くと

 

『リコーダーからな、

ツバがいっぱいでてきたんや』

などと、まるおは、つまらないことを

言いました。

 

一体、何があったのでしょうか。。。

 

事実はその後判明しました。

 

はりきってテストに臨んだまるお。

シーラーソー と音をだすつもりが

ピー💨ピー💨ピー💨

と裏返った音しか出なくて

まるおがいちばんビックリしたようです!

 

それもそのはず。

それまでは、

クラスみんなで揃ってふいていたので、

まるおは、もちろん自分も

いい音が出せていると

思い込んでいたのでした。

ところが。。。

 

かわいそうなまるお、、。

きっと

息を勢いよく吹き込みすぎるのでしょう。

気持ちよくふいていたろうに。。。

でも、リコーダーは、まるおの期待を

容赦なくうらぎりました。

いや、でも、

リコーダーのせいにしてはいけません。

まるおが、練習をたった一回でも個人的にしていれば、

こんな悲劇は起きなかったろうに。。。

 

 

こんな屈辱的なリコーダーの失敗で

恥ずかしがって、

必死に練習するのかと思いきや、、、

 

 

まったく気にせず

慌てて練習する様子もないまるお。

 

そして3年生が終わる3月現在。

いまだに

リコーダーを練習する気配は

全くありません。

 

え!?

まるおにとって

悲劇じゃなかったのでしょうか😨

だとしたら、悲劇だと感じているのは、

だれなのでしょうか。

まるこ、でしょうか?

いや、もしかしてリコーダー、でしょうか?

 

 

あ~あ。どうやったら

まるおのなんとかしようという気持ちに

火をつけられるのかなぁ。

まるこはこれからも思い悩みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

不安がなくなる大発見

これは、まるこが40年生きてきて、

 

記録すべき

大発見だと思います❗

 

 

まるこは、

40年生きてきて、

ずっと、闘ってきたものがありました。

 

それは、ハゲル(夫)、、、

ではなく、

 

不安や心配との闘いです。

 

まるこは、不安や心配がとっても多くて、

朝も起きられないことがあるし

ドキドキしてしまうときも多いです。

なにか失敗したらどうしよう

っていう気持ちに

とらわれすぎているのです。

 

朝起きたときから

不安に追われながら1日を生きていて、

純粋に楽しめないでいました。

 

でも、まるこは

気づいたのです!

不安というものは、

自分が他人からどう見られているか

ということにとらわれすぎているだけ。

自意識過剰なんだということに。。。

 

そうじゃなくて

 

自分から他人を見ることに発想を転換し

だれか困っている人はいないか

困っている人の力になろうと意識し

いかにその人に影響力をもてるか

 

それを目標にすれば

 

ぎゃくに

なんにも怖いものはなくなるかもしれません。

 

まること同じように悩む方は、

多いんじゃないかなぁと思います。

 

だれかと共有できればうれしいです✨😊

 

 

 

 

入学前に絶対にやるべきこと~学校のお道具箱のゴミ箱化を防ぐ~

 

こどもの入学前に

やっておけばよかったなぁと

まるこが思うこと😊

 

 

それは

自分のものは、

自分で管理させるようにする

 

ということです。

 

なにより

ほんとうにほんとうに大切だと

まるこは思ったので、

記事を書きます👀

 

これは、

なぜかというと、

「お道具箱のゴミ箱化」を

防ぐためです。

 

もう、

わかってくださる方が

いらっしゃるでしょうね。

 

そうです!

お道具箱がゴミ箱化したのは、、、

もちろん

まるお(長男、小3)です🙆

 

お道具箱の中身、といえば、

ハサミやクレヨン、クーピー、のり

などが主役のはずなのですが、

 

まるおのお道具箱は、、、

消しゴムのかす

消しゴムのちぎった破片

ティッシュ(こよりのような)

ぐしゃぐしゃの紙

が陣取り

 

ハサミやのりが

その陰で

「すみませんねぇ」と言わんばかりに

肩身せまそーに入っているのです。

 

しかも

三年生もおわりの現在に至っては

お道具箱の内側に

意味不明な漢字や線が

油性のマジックで書かれ

角が裂け、

もはや

 

お道具箱は、かつてピカピカだったころの威厳を

完全に失ってしまっているのです。

 

もしかしたら

春休みに

学校から我が家に帰ってきたら

「ゴミ箱化」どころか

「ゴミ箱行き」。。。。

 

あーぁとまるこは思いました。

 

小さなうちから、

ペンや鉛筆、ノートなどの自分の持ち物に

自分で名前を書いて、

自分で決めた宝箱や陣地にしまうように

習慣化しておけば、

いまのまるおは、

違っていたかもしれないと

思います。

 

自分のものを自分のものだと

さっと認識できて

管理できることは、

集団行動にて

すっごくいきてくると思います✨

 

まるおが、

もう一度3歳に戻れるなら

実践したいなぁと思いましたが、、、

 

 

日本のどこかで

健全なお道具箱が増えますように。。。

 

まるこは祈っています。

 

 

 

 

 

 

 

そもそもなぜハゲル(夫)と呼ばれるのか

 

まるこ(著者)は、ハゲル(夫)と、まるお(長男)、めぐちゃん(長女)との四人家族です。

 

※このブログの存在を、ハゲル(夫)は知りません。

 

とつぜんですが、

そもそも

なぜ、ハゲル(夫)は、

ハゲルなどという呼ばれ方をされなくては

ならないのでしょうか。

 

ブログを呼んでくださる方は、

きっと、

ハゲルは禿げてきているからだろうと

 

想像してくださっているかと

思いますが、

 

実は、違います。

 

たしかに

白髪の群生がみられるようになり

つむじの辺りが

薄くなってきてはいますが、

まだ「ハゲ」ではないと思います。

 

それなのに、

なぜ、「ハゲル」などという呼ばれかたを

されてしまうのでしょうか。

 

その理由は、2つです。

 

ひとつめは、

まるおの子育てや勉強のさせ方をめぐって、おおげんかをして、

まるこが、ハゲルの毛をむしってやりたいほどイライラしたこと。

 

もうひとつですが、

ハゲルは、

ほんとうにえらそうで、

なんでもダメというからです。

しかも、自分のことを

えらいひとで、正しいと

思い込んでいるのです。

 

まるこは、それがストレスで、

だんだん、ハゲルには相談できなくなってしまいました。

だって、相談しても、

一言で、「ダメ」とか「いかん」と

言われるだけなのだから。

 

まるこは、だんだん、

ハゲルからの短い返答が

さみしくなり、

つまらなくなってしまいました。

 

自宅にいても、

しゃべらずに静かにしていることが

多く、地蔵のような空気感なのです。

 

だから、

 

地蔵↔️毛なし↔️ハゲル

 

となりました。

 

まるお 三年生算数55点

 

あーぁと、まるこは、思いました。

 

 

先日ハゲルと小さなけんかになって

 

教えた算数の三角形のテストが、

 

まるおは55点だったと、いうのです。

 

たしかに、

ハゲルとまるこで揉めているとき、

まるおは

いちばん

他人事のような様子ではありました。

 

それにしても

自宅では、

問題集を解けてたのに

なんで、そんな悪い点なのかなぁ。

 

テストの点が悪いなんて、

気にしないでおこうと

思っていても

気になってしまって、まるこは

ときどき悩みます。。。

 

 

 

あの日は、コンパスを学校に忘れていったので、先生に借りたコンパスが

ゆるゆるで、

ゆうことを聞かなかったのかなぁ。とも

まるこは考えました。

 

まるこはいままでずっと悩んできました。

 

一年生のころは

まず

テストの問題用紙を

隅っこから見て、

1️⃣から順に解くことが

難しかったです。

担任の先生を呼んでばかりでした。

返されたテストは、

先生の赤ペンだらけで

先生と一緒に休み時間に、

見直しをした形跡が

たくさん残ってました。

 

一年生の秋ごろやっと

「はじめてひとりで解けたんです。

点は70点ですが、、、

ほんとうにひとりで解けたので、褒めてあげてください」と、

算数のテストを返された記憶が、あります。

 

問題文を黙読するのが

難しくって、

 

大きな声で

「ごぉたすさんたすにーは。

ごぉたすさんはー、はち。

はちたすにーは、じゅう!」

と答えまで読み上げてしまうことがあり、

先生から注意をうけてました。

 

二年生でも

問題文の元気な読み上げはつづき

ました。

 

三年生

名前の書き忘れ。

名前をきちんと漢字で書くということは

 

おそらく

5000回くらい

まるこはまるおに

言い続けました。

それでも

書き忘れるので、

担任の先生も、困り果て、

とうとうテストが、0点になってかえってきました。

ほんとうは80点でも、

8が‥‥‥でかいてあって、

実質的には0点でした。

これには、まるおも、

すこしだけ困った顔をしました。

 

 

まるこは、

ときどき疲れるのです。

かといって、ハゲルがまるおに、

勉強を教えて、

まるおがななめ45°磁石になっているのは

それはそれで、

もっときになるのです。

 

 

まるおが自立するまでは、

まるこは頑張ろう。

このブログがいい記録になりますように。。

 

 

ハゲル(夫)とのけんか勃発💥

 

「明日、

算数の三角形のテストがあるんやね」

 

しまった。

ハゲルに火をつけてしまった・・・。

 

まるこが言った一言で

 

ハゲルがまるおに

勢いよく

三角形の問題を教えはじめて、

 

まるおは

ななめ45°磁石になりました。(※1)

 

(※1)まるおが、ハゲルに対して反対側にしりぞき正中線に対して45°に傾くこと。ハゲルが近づいてもまるおは離れ、まるでN極どおしの磁石のようである

 

 

 

ななめ45°が落ち着き、

まるおもおとなしく

泣き出すこともなく経過していたのですが、

 

 

ハゲルが、

三角形をかくのには、コンパスだけで

やってみろ、とかなんとか言いはじめ、

 

まるこが、

べつに、定規もつかって、描いたらいいやん。

 

と言い、

 

半径3㎝の円で、こうやったら全部の辺が3㎝の正三角形が描ける、とか言って、かきはじめ、

 

まるこは、

いやいや、べつに、定規で3㎝を図って

そのあとコンパスを使えばいいやん!

 

と言い、

それでも言い足りなかったので、

問題用紙に円が描いてあって、その円を使って、3㎝の正三角形を描きましょうっていう問題であれば、コンパスを使えばいいけど。

 

と言いました。

 

 

それでもハゲルは

得意気に円をかいて

正三角形をかいていたので、

まるこはその様子にもイライラしましたが、

 

よく考えてみると

 

「全部の辺が3㎝の正三角形をかくために

コンパスだけを使うか、定規も使うか」

ということについて

夫婦げんかが起きたのです

 

さすがのまるこも

ばかばかしく、

今回の

けんかは、

 

さーーーーと引きました。

 

 

一番どっちでもよさそうなのは、

まるおでした。

 

今日は、三角形のテスト当日。

 

 

なんと、まるおは、、、

 

 

学校にコンパスを持っていくのを

忘れました💨

 

 

 

 

よろしければ読者になってください。

非常にまるこの支えになります。

 

 

勝ち負けこだわり大泣きまるお。。

我が家は

ハゲル(夫)とまるお(小3)、

めぐちゃん(年長)、まるこ(著者)の

四人家族です。

 

まるこは、いままで

まるおの発達を

すっごくすっごく心配して

きました。

 

今日は、そんなまるおの

ゲームの勝ち負けへの

こだわりについてです。

 

 

昨日は雨ふりだったので

鬼滅の刃

人生ゲームをやりました😃

 

鬼滅の刃の人生ゲームでは

 

お金ではなく

呼吸ポイントをゲットしたり

支払ったりしてゲームが

進むのですが。

 

まるおは、

風柱の不死川実弥(しなずがわさねみ)のコマを希望し

希望どおりのコマで

スタートしました。

 

しかし、まるお、

支払いのたびに

涙をポロポロ落として

大泣きに。。。💦

 

顔は、

涙と鼻水でくちゃくちゃになり

滴る涙で

不死川実弥の

呼吸ポイントの紙幣が濡れて

やぶれないかと

ひやひやしたほどでした。

 

まるこは、

「『不死川実弥は、

そんなにも泣かないよ』って、

まるおに言ってやろうかなぁ」

と思いましたが、とどまりました。

 

 

たしかにいままでも

勝ち負けのゲームで負けると

怒ったり

泣いたりすることは

よくありました😥

 

以前、

人生ゲームをしたときは

「もう、やらん!!」と言って

どっかへ行こうとしました。

あのときは、

ハゲルがまるおに怒ったし

まるこもまるおを気の毒に

思ってました

 

でも‼

 

今回は

泣きながらでも

「やる💨」といって

最後までできました✨

 

そして、

まるこだって

まるおが泣いていても

気にせず

ぶれずに

楽しくやりました😊

 

じつはこの

「ぶれない」ことの大切さに

まるこは最近気がついたのです!

 

まるこがぶれないでいると

なぜか

ハゲルも

まるおを怒らずに(ぶれずに)

楽しくできました❗😃✨

 

自分が泣いているのに

笑っているまるこを見て

いっしょにまるおが笑い出す場面もみられ

最後は泣かずに終わりました✨

 

 

一番は、めぐちゃん

二番は、ハゲル

三番は、まるお

四番は、まるこ でした❗

 

まるこ、

約束手形(借金)があるほどの弱さでした。

借金がゲームでよかった〰️

って思います。

 

それにしても

まるおは

どうしてこんなに

ゲームごときで、

気持ちが左右してしまうのでしょうか⁉

これは、はたして、

「全集中」なのでしょうか⁉

 

だとしたら

 

日本のどこかで

鬼滅の刃の人生ゲームを

開発してくださった方に

伝えたいくらいです。

 

全集中でゲームに取り組む小学生を

きっと

喜んでくださることでしょう!!

 

 

泣いているまるおに、

「ただの遊びやよ」と声かけても

通じません💦😣

 

人生、ではなく

「人生ゲーム」、

「げ、え、む💨」

とか思うし

 

ていうか

ほんとうの人生において

たとえば

テストの点が悪かった〰️、とか

縄跳びがなかなかできない〰️、とか

悔し涙を流すべき場面は

た〰️くさん

あるはずなのに、

なぜ

そんなに

けろっとしてる〰️⁉

って、逆に

まるこはまるおに言いたい💨

ほんとうに、言いたい💨💨

 

 

 

でも、、

でも、、、

これから

「ほんとうの人生」で、

まるおが借金で

ボロボロ泣いてたら

どうしよう。。。😨

 

まるこ、「ぶれない」で、

いられるでしょーか。。。💦

 

 

やっぱり、、、

 

人生ゲームで大泣きするくらい

べつにいいかな、、、と

思えてきました。。。😨

そのかわり、

ほんとうの人生で

頑張ってくれれば、、、ね、、😨

 

家族で

笑いあり涙ありの人生ゲーム

できる今 

ほんとうに幸せです😊💕

ハゲルも、

いっぱいしゃべってくれました‼️

 

 

 

ねかしつけは、身体の酷使!?

 

まるこ(ブログ著者)には、

まるお(小3)とめぐちゃん(年長)のこどもがいます。

ふたりともとってもかわいくて

まるこの宝物です。

 

 

さきほど、ふたりを寝かせ、

そばで

ブログをかいています。

 

もうふたりとも

おっきくなったのに

ひとりでは寝ず

まるこが寝かせています。

 

ねかしつけ、、、

ちいさいときは

ほんとうに大変でした。

やっと寝てくれると

ほっとしたのを覚えています😌

 

こどもがそれなりに

大きくなった今

まるこにとって

ねかしつけは身体酷使となってきました

 

まず、ふたりの間にまるこが寝ると、

ふたりがぐぐぐっとくっついて

近くにきてくれるため

 

まるこは、

ほんとうにきゅうきゅうです!!

身体は、直線状態、身動きとれません。

 

そして

まるおが「だっこ」などと言い、

まるこの身体の上にのってくるのです!

 

※まるおの体重34kg

 

まるこは、まるおが乗った瞬間

 

「っく!」という音がなります。

 

しばらくそのままでいると

反対側から

めぐちゃんの声

「だっこ、代わってよ!」

が始まり

「いや」だの

「100秒ずつな」だのが

耳元で両側で続き

 

そうこうするうちに

まるこの胸郭が

まるおの重みにより膨らみにくく

息苦しくなってくるのです、

 

まるこが死んでしまってはいけない、と

まるおは思ってくれているので、

伝えれば、

大急ぎで降りてくれます。

 

めぐちゃんが乗ったあとは

まるおの頭の下に腕まくら

めぐちゃんをトントンなの

ですが、

この腕がもげそうなんですよね。

 

まるおの頭の下の右腕は

指先まで

しびれてきており

 

至近距離のめぐちゃんを

手のひらでトントンするのには

肩と肘と手首が限界を越えて

曲がらないとムリなのです。

 

 

そして

さいごに

ふたりがねたあとは、

そのきゅうきゅうの直線状態から

すこしずつ

抜け出して

起き上がるのですが、

右手がしびれているのと

狭い区間をすり抜ける必要があり

 

脇腹の筋肉が一瞬

こむらがえりをおこしそうに

なるのです!

 

脇腹の筋肉が

こむらがえりになったら

どうやって

治したらいいのでしょうか。。。

 

現時点では、

ざんねんながら!?未経験です。

 

 

ちなみに

ふたりとも

よく寝てます✨

 

こんな記事ですが、

読んでくださりありがとうございました😊

 

 

 

子育てイライラ。まるこの「ぶれぶれ」失敗談。

 

子育てにおいて

イライラすることは多いのですが、

まるこ自身の子育てにおいて、

 

わかったことがあります。

 

それは、

こどもが泣いたり怒ったりしていても

わざわざ

親がつられて困る必要がないということ

です😌!

 

親は、「ぶれない」。

そして、そのほうが

こどもの情緒が安定するんだろうな

と思います✨

 

まるこは

それにきづかずに

子育てを9年もやってきました。。

 

 

いまから

まるこの失敗談を

お伝えしようと思います。

 

 

まるおは

幼少期

服をきるのが苦手でした!

 

だって、服の前と後ろは

わかりにくいし

 

袖に手を通しても

なかなか手が出てこないし

 

だからといって、手をもどしたら

袖がひっくり返って

もう、なにがなんだかわからなく

なるのですから。。。

 

まるおは、

『もーう!ふく!しっかりして!!!!!』

と、服に向かって怒りました。

 

まるおからおこられた服は、

袖がひっくり返って

くちゃくちゃの塊のまま

黙っているのですが、

 

この状況で、まるこが

イライラしてしまったのです。。。😣

 

服に

ではなく

まるおに。。。😥

 

 

まるこだって、まるおを

怒りたくはなかったのです。

 

でも、

当時も仕事があり

余裕がなかった、というのがひとつ。

 

もうひとつは、

やはり、

 

まるこ、「ぶれぶれ」であったのだと思います。

 

まるおの感情に

まるこがつられて感情を揺さぶられて

しまっていました。

つまり

まるおが、服に怒っている💦

ヤバイ、どうにかしてやらなくては💦

と思っていました。

 

当時は、

まるおがないたり

いやがったりしたら

一緒に

寄り添ってあげるのが正しい

と思い込んでいたのです。

 

そうじゃなくて

 

くちゃくちゃになった服に

まるおが怒っている。。。

なんてかわいい、おもしろいの😊

とりあえず笑わせて。

そのあと

手伝ってあげるね!

 

のほうが、逆に

まるおは安心しただろう

そして

自信もついていっただろうにな

と気がつきました。

 

怒って泣いているまるおと、

同じ気持ちになる

 

のではなく

 

怒って泣いているまるおと

違う気持ち

にこにこでぶれないほうが、

 

いいなんて、

ほんとうに不思議だけど、

たぶん、

9年間やってきたまるこの体験談からすると

 

「ぶれない」のがいいだろうな

と思いました✨

 

ちなみにいま現在のまるお(小3)ですが、

着替え、とっても速いです🙆