めぐちゃんが、
｢あれ！
全然降ってないよ！？
今日は
肥料が
降るんじゃなかった！？
大丈夫なん？｣
って、言いました。
。。。
肥料？が
降る？？？？？
｢あぁ、
それは、肥料じゃなくて、黄砂や😃！」
まるこが言いました。
そういえば
まるこが、
テレビの朝のニュースを見て、
｢ぅわぁ、黄砂が飛ぶんやって！
いややなぁ。
くっしゃみが出るわ！｣
と言ったのでした。
めぐちゃんは、
肥料のような粒が、
降ってくるのだと
思っていたようです。
まるおが、
｢目にみえへんくらい小さい！？｣と聞きました。
｢うん。｣
それにしても、
めぐちゃん、
肥料っていう言葉
どこでおぼえたんだっけなぁ。
まるこは、
そのとき、
はっとしました！！！！
我が家では、
みかんが大好きなめぐちゃんが、
美味しかった
みかんの種を洗って埋めたところ
芽を出したみかんの木があるのです！
10個くらい種をまいたら
3つくらい芽をだしました！
あのとき、たしか、
飼っていたカブトムシの幼虫のふんを
肥料として蒔いたのでした！
｢肥料＝カブトムシの幼虫のふん｣
家族みんなで、
やったぁ！
芽が出たねと喜びました！
おなじく、みかんが大好きなハゲル(夫)も
とても喜んで、
｢植木鉢じゃあ、大きくならへんから、
どっかに植え替えないとなぁ｣
などと言いました。
｢カブトムシの幼虫のふんを
肥料にしてたんやよ！😃
それが、よかったんかなぁ？｣
とまるこが言いました。
すると、ハゲルが、いきなり
｢いいことを思いついた！
このみかんの木、
一つは、カブトムシの幼虫のふん、
もう一つは、ねこのふんを肥料にして、
成長を比べて、
まるお、夏休みの自由研究にしたら
どや‼⁉⤴😃｣
と言いました！
｢肥料＝ねこのふん｣
ハゲルは、
ねこのふんを割り箸ではさんで
みかんの木の根本に
運ぶようになりました。
それにしても、
我が家では
｢肥料
＝カブトムシの幼虫のふん
＝ねこのふん」
だったのです。
めぐちゃん、
肥料降ってこないから
大丈夫だよって、もう一回言おうと
まるこは思いました。
